9日未明のイベントで発表された第3世代iPhone SEには、iPhone 13やiPhone 13 miniと同じA15 Bionicプロセッサ(4コアGPU版。13 Proモデルは5コア)が搭載されていることが明らかにされています。その性能が実際にiPhone 13と同等である可能性を示すデータが、定番テストアプリGeekbenchの公式集計サイトGeekbenchBrowserに登場しました。
第3世代iPhone Seのモデル識別子「iPhone 14,6」と称されるベンチマークでは、シングルコアスコアが1695、マルチコアスコアが4021とされています。対してiPhone 13の平均シングルコアスコアは1672、マルチコアスコアが4481であり、おそらくユーザーが体感できないほどの僅差に留まっています。